BUSINESS FIELD AND
JOB INTRODUCTION 事業領域、仕事紹介

中林建設の3大セクション

官公庁主体の土木工事(陸上・海上・河川・下水)や建築工事を始め、民間建築工事等幅広く行っています。

最新技術として下水道工事では「管更生事業」、斜面防災事業では「フォレストベンチ工法」といった新工法を採用。

時代を経て、地球温暖化の進行、少子高齢化社会の到来と社会環境は大きく変化してきています。

今まで培った技術と信頼をもとに、中林建設は営業・建築・土木が三位一体となり、社会環境の変化に対応し、「育む技術」を持って、社会環境向上に寄与する建設技術のあり方に大胆にトライする企業を目指します。

PROJECT STORY プロジェクトストーリー

建築事業 東大阪市西消防署建替工事project

受注から設計計画

受注から設計計画

■「建替だけではない、地域の方の安心・安全を維持しながら・・」

「東大阪市西消防署建替工事」 この工事名を初めて聞いたのは、遊技場の建設工事に配属されていたころでした。
東大阪市の入札物件で、私の資格と消防署の新築工事の実績が入札条件のひとつに該当するため私の名前で、入札参加する事を会社から連絡を頂いた時、嬉しさと少しの緊張を今でも覚えています。
何カ月かした頃に落札候補者に選ばれた事を会社から連絡があり、他物件に配属中のままであったが、設計図をすぐに取り寄せる事にしました。

近鉄河内小阪駅から徒歩10分の場所で、大阪商業大学の北側にある現東大阪市西消防署が建設予定地である、消防署としての機能を維持しながらの現地建替。
敷地を半分に分け南棟と北棟とし、最初に南棟を建設し、その後北棟を建設しエキスパンションジョイントで繋ぐ内容であった。

※エキスパンションジョイントは、「地震により建物に影響を及ぼす有害な外力を分散吸収することで建物の被害を最小限に抑えることを最大の使命としている非構造部材。

計画段階で慎重かつスピーディーな建替えが必要なことは十分想定できました。綿密な打ち合わせを重ね、施工へと進みました。

施工計画から建替工程

施工計画から建替工程

■「消防機能の維持と想定以上の難工事」

今回の工事では、消防庁舎施設という事で様々な事象に対しても配慮し、作業を進める必要があった。消防機能を維持はもちろん、想定していた通り、「一般住宅やマンションにはないライフライン断絶に備えたマンホールトイレ」「雨水貯留槽」「給油装置」「汚水貯留槽」「耐震性防火水槽」「受水槽」「自家発電設備や消防訓練用施設」があり、敷地が狭く敷地外の周辺道路を使用しなければならない厳しい条件となりました。

南棟建設工事の工程も、既存庁舎からの移転時期が決められている為、当初から期間が短く非常に厳しいことが、予想されました。
当初計画していた主要構造の「プレキャストコンクリート工事」が施工計画を進めると揚重、建方に建物内部からの作業でないと対応できないという問題が発生。工程に大きく影響をおよぼし、工程はさらに厳しくなりました。
しかし中林建設が今まで培ったノウハウ、経験を活かし、揚重機が建物内に入れるように仮設構台を計画に盛り込むことで対応、また協力業者の増員、ロスの無い次工程への引継、施工管理スタッフの増員などで完成、スムーズに移転して頂き、プレキャストコンクリート工事を完了する事ができました。

南棟竣工から北棟建設工事へ

南棟竣工から北棟建設工事へ

■「また一つ大きなプロジェクトの完成と成長へ向けて」

2016年1月南棟建設工事外部足場解体、その時に外観が姿を現し、「やっとここまで来た」、「頑張ったな」と配属社員と話をし、喜び合い、また成長を感じることができました。
外部足場を解体後移転まで2ヶ月、工程のめどが立ったが、気を引き締めて向かう事を約束し、検査、移転を迎えることができ、施主、設計者、管理者、利用者にいい建物ができたとほめていただくことができました。
南棟建設工事に携わった全ての方々にお礼を言いたいと思います。ご協力ありがとうございました。
現在、北棟工事建設中ですが、配属社員が、南棟建設工事で経験した事を活かして、業務を進め、2017年7月の引渡にむかって配属社員全員で頑張っています。

「これから中林建設で働くみなさん、多くのチャレンジと成長を感じることができる当社で一緒に地図と心に残る建築物の完成と成長を味わいませんか。」

土木事業 東横掘~桜川幹線下水管渠築造工事PROJECT

工事目的

工事目的

大阪市は道頓堀川及び東横堀川の水質改善対策として合流式下水道緊急対策を進めてきました。
その中のひとつの事業として、松屋町筋道路下に「愛称 平成の太閤下水」と呼ばれる「北浜逢阪貯留管」とその遮水管である「東横堀~桜川幹線」の構築を行い、今回、中林建設が担当したのが「東横堀~桜川幹線」の最終工事でした。合流式下水道とは汚水と雨水を同じ下水管に流す方式です。
建設費が割安になるメリットがあるが、雨が降ったとき未処理水が雨水吐口を通じて川へ放流され河川環境が悪化するデメリットがあります。
そこで、今回の工事では、未処理水を「東横堀~桜川幹線」から「北浜逢阪貯留管」へ導く為の下水幹線の構築及び既設人孔内の改良から雨水吐口の閉塞を行うものでした。

受注~施工

受注~施工

■工種及び問題点が多く、当社単独工事(土木部)としては今までに経験した事が無いほど難易度の高い工事であった。

  • 1.工事場所であるが繁華街での工事で昼夜間施工であった。
  • 2.近接する構造物が多数あり、協議調整が多くあった(ガス管、阪神高速など多数)
  • 3.事業が遅れていたが、供用開始日が決まっており 工期的に厳しい状態であった。

そういった難工事の中、中林建設が絶対に守り抜いたもの。全員で共有した点が、
「安全第一(人命尊重)が基本」 「作業中止基準の厳守」 「報告・連絡・相談(コミュニケーションの重要性)」 「共存共栄の関係(施主・協力業者・周辺住民など関係者各社に一番最適なことを優先」これらを全員周知徹底で作業が始まった。

■合流式下水道の問題点や縦横無尽に埋設されている既存管渠との戦い。
この工事は大きく3つの工事がミックスされた工事であり、1つは道頓堀会所での地下50mの工事、2つ目は大阪の大動脈である松屋町筋を夜間規制しての推進工事、3つ目は雨水吐き工事と言う40箇所もの狭いマンホール内工事と多種多様な工事であります。各工事の詳細な内容は前述のとおりですが、各工事とも大阪中心部の地下部であり、様々な埋設管、近隣対策等の問題点がその都度噴出したものの多くの難工事を乗り越えるために作業者全員が納得いくまで意見交換を行いました。

完成

完成

発注者、スタッフ、協力業者と納得いくまで打合せ意見交換を行い、一つ一つ解決を行い工事を進めたことが、工事のスムーズな運用を行い竣工が迎えられたことが最大のポイントであると思います。その結果として、各関係諸団体より表彰(発注者の大阪市様より工事評価点の高評価(80点)!労働基準監督署様より表彰!大阪ガス様より感謝状)頂ける結果となりました。
最後に今回、様々な困難に立ち向かい、解決した仲間に感謝したいと思います。そしてまた一つ大きく成長出来たことと中林建設の風通しの良さ、成長できる企業を改めて感じることが出来ました。